
画像は新作のウィッシュアポン・ア・スターです。2016年度、鞄工房山本の全てのランドセルがA4フラットファイルランドセルに統一されました。
その結果、前年より人気が過熱し7月中旬には売り切れてしまいました。予想以上のスピードで30日であっという間に13,000点が売り切れたのです。
A4フラットファイル対応の内寸と外寸はどれ位大きくなった?
鞄工房山本が全てA4フラットファイル対応に変更した理由はなんだと思いますか。その理由は「お母さん方のA4フラットファイル対応を作ってほしいという要望」が非常に多くなっていたからです。 ところで多くの学校はA4フラットファイルを使うとは限らないという事情はあるのです。
しかし使うかどうかはっきりしないために、備えあれば憂いなしという気持ちからA4フラットファイルランドセルを購入したいという方が多くなるのも当然です。その要望に鞄工房山本がA4フラットファイル対応ランドセルに舵を切ったとのです。
内寸(大マチ)
2016年度 内寸(大マチ)横幅233×奥行き115×高さ310㎜ (2015年度までは、横幅225×奥行き115×高さ310㎜) 変更とは言っても横幅が8㎜広くなっただけのことですが、わずか8㎜の広がりでA4フラットファイルが撓まずに入ります。
それだけではなく、鞄工房山本にはもともと手に荷物を持たずに、荷物を全てランドセルに収納するというコンセプトがあったんです。そのコンセプトが実現できます。それだけでなく前ポケットにはマチがついて収納できる量が多くなっています。
このように前ポケットにマチがついているのは珍しく、大容量のポケットも出し入れしやすい。沢山のランドセルメーカー全体で見ると容量はナンバーワンと言っても良いでしょう。
外寸
鞄工房山本 2016年度 横幅258×奥行き200×高さ330㎜ (2015年度までは横幅250×奥行き200×高さ330㎜)。 廃止されるランドセルとしては、エルディアが廃止されています。鞄工房山本の色や男女別についても多少の変化がある程度です。具体的にはストリングハーモニーは男女共通のランドセルでしたが、2016年度からは男の子用のランドセル「ブルロッソ」になりました。 全くの新作は1点です。⇒参考記事