ランドセルを試着してピッタリ合うのを確認して買うのとネットで口コミをしっかり調べて本体を触ることなく買うのと、どちらが望ましいかご存知ですか?
答えは

どちらとも言えない」です。

例えしっかり体にフィットすると確認しても、背負うのは何か月先の事でしょう。 その間に体はドンドン成長して入学する頃には、肩が痛いという子もいます。
ネットであれば、1日にたくさんのメーカーのたくさんのランドセルをチェックできますが、ランドセルのお店だとせいぜい2店舗。それに欲しいランドセルはおいてないかもしれませんね。
ここで言いたいのは、実際の店舗で確認しても絶対ではないし、ネットだからあやふやでもない。ネットは確かな情報をどれぐらい集められるかが鍵でしょう。

ランドセル選び方5つのコツ

ランドセルの人気は毎年コロコロと入れ替わるものではなくて、一度人気第1~3位ともなると長い間定着します。人気のあるランドセルは、いわゆるブランドランドセルといわれていて、人気の高さはほぼ信頼性のバロメーターと考えられます。ランドセルの性能が劣っているのに、人気が高いことは無いとえいえませんが、問題があれば口コミで伝わるものです。

代表的なおすすめのブランドランドセル

 

天使のはね(セイバン)
フィットちゃん(ハシモト)
ララちゃんランドセル
萬勇鞄
鞄工房山本
池田屋

そして最近注目を浴びているのは
キッズアミ
モギカバンのランドセル
カバンのフジタ

など技術レベルの高いランドセルです。

 

選び方の基本を理解する


Edit_2016-05-12_2 ランドセル選びに失敗したくないと考えているお母さん方は多いです。選び方の基準があいまいなので余計に心配になります。
高額ですし、子供には体に合った、子供の好きな、飽きの来ない、いじめられないランドセルを選ぼうと様々な条件を満たすランドセルを探すことになります。基本的には人気の高いランドセルを選べば失敗は少ないと言えます。

もちろん余り考えずに購入したとしても、失敗することが少ないのが今のランドセルです。ただし中国などで作られるものは、日本のランドセルメーカーが工場だけを中国において厳しいチェックの元に生産しているもので無い限りお勧めできません。
物づくりへの姿勢や考え方が全く違う国のランドセルは後悔する可能性は低くないでしょう。

ランドセル選びの基本

ランドセル選びの5つのコツ

① 色とデザインと素材
② 背カンと肩ベルトが背負い安さを決める
③ 体にフィットして重心が下に降りる
④ A4フラットファイル対応
⑤ 重さよりも体感重量

 

ランドセルをカラー・デザインで選ぶ

1lovpi-idle-min この1,2年は人気のあるランドセルの中からカラー重視でランドセルを選ぶ傾向が強くなっています。昔から子供たちはカラーや可愛らしい刺繍でランドセルを選んでいました。現在は購入者の半分が御祖父ちゃん、お祖母ちゃんですし、親もできるだけ子供たちの意向を尊重しようとする傾向が強くなっていることが「カラー重視」に結びついています。

御祖父ちゃん、お祖母ちゃんも男は黒、女の子は赤という押し付けはしない方が多くなっているのでしょう。子供達の好きな人気カラーやデザインで選んでも構わないですし、親の好きな色を押し付けてはいけないでしょう。しかしただ一点問題の起こる可能性があるのは、幼稚園の年長児の時に選んだランドセルを小学校高学年になって少し大人の仲間入りしてきたときに、同じように背負って行けるかどうかということです。

年長さんの頃は、お姫様に憧れたり、派手なピンク色が好きだったりするので、そういったランドセルを選んだで喜んで背負って学校へ通学していたとしても、小学校高学年になるとそれが恥ずかしくて溜まらなくなったり、嫌いになる事があります。女の子に多く、もちろんみんながそのようになるわけではないのですが、中にはそういう女の子もいます。このあたりが難しいので、お母さんも悩むわけですが、まあそういうリスクはある事は頭において選んでください。

背カンと肩ベルトが背負い安さを決める

背カンは肩ベルトとランドセル本体を繋ぐパーツ。肩ベルトが左右に開くタイプを選べば背中とランドセルがピタッとフィットしやすい。肩ベルトは肩の弯曲にフィットし、肩への当たりが柔らかい構造で体全体を包み込むものが背負って軽い。

体にぴったりする


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体に合わないランドセルは重く感じますし、姿勢も歪んでしまうことがあります。猫背や側弯症の可能性もあるようです。体にぴったりするために重要な事は、肩ベルトが肩にフィットしているか、肩に触れる肩ベルトの内側にクッションがあるか、肩ベルトの幅は細くないかなど色々重要なポイントがあります。

肩ベルトといえば最初からカーブをつけて立ち上がっているものがありますが、これは肩にぴったりしていれば良いのですが、子供によっては合わずに痛い事があります。むしろ最初はベルトと言う感じの肩ベルトが子供の肩に徐々に馴染んでくるという肩ベルトの方が良いでしょう。

肩ベルトの次は、ランドセルの背当ての上部と背中に隙間があいていないこと。もし隙間が空いていたら、非力な子供たちは後ろに引かれてしまい、前かがみなってしまいます。

A4フラットファイル対応

原則としてA4フラットファイル対応ランドセルを選びましょう。ランドセルの中に全てを入れて手を空けた方が、通学途上の事故から身を守れます。それにランドセルが物を運ぶのに最も理に叶った道具です。

重さよりも体感重量

単にランドセルだけの重さで軽い、重いと言っても意味はありません。教科書入れて背負って重く感じないことが大事です。それは単に重さだけの問題ではなくて、体にフィットしているかどうかがもっと大事です。